部屋もみポイント6 気になるところに布をかける


ダイニングのプリンターや電話の置き場所を変えました。
プリンターは生活感が出るのでなるべく隠して欲しい、という夫のリクエストがあり、別室に移動させる策も検討しましたが、おもに仕事をするダイニングにあるほうが使い勝手がよいので、場所は変えないことに。

こういうときに活躍するのが布です。とりあえずかけるだけで見た目のノイズをシャットアウトできました。
だいぶ昔に、バリに一人旅したときに買った、お気に入りのイカットが活躍。

気になる一番下のルーター周りのコードも、とりあえずはこれで目隠し。ここはコード整理のアイテムが届き次第整理予定です。

ちなみに電話の位置、低すぎですよね(笑)。しかし我が家はほとんど使わないのと、使う場合はコードを伸ばしてすぐそばのダイニングテーブルに置いてかけることが多いので、おさまりのよさ最優先で、今はここが適正位置なんです。
「〜は〜に置くべき」という固定概念を手放して、自分にとっての使い勝手の良さや、優先順位を考えてみることも、より快適な毎日につながるかもしれません。

部屋もみポイント3 「景色」にならないうちにもむ

掃除、片付けを義務ではなく、あくまで「自分が快適になるためのケア」ととらえ、気楽に行おうという「部屋もみ」
体に滞りを感じたら肩もみするように、部屋の空気や思考が停滞しているなと感じた時に、部屋もみするといいのではないかと感じています。

先日は幕張メッセの「ガーデンEXPO」へ。
ガーデニングやアウトドア、農業などにまつわるたくさんの展示を見ることができました。
農業分野にまつわるAIシステムやドローンの進化にもびっくり。

こうした展示会では、パンフレットやノベルティなどをたくさんいただけますが、
その場では必要性を感じても、よく見てみると不要なことも多いものです。
展示会に限らず、普段の買い物やネットショッピング後も、買ったものやそれを包む資材、添付のパンフレットなど「家に入ってきたもの」はそのまま放置しているといつの間にか「景色」としてとけこんでしまい、動線の滞りのもととなるので、早めにもんでおくとよいと思います。

これが今回のイベントでいただいたもの。かなりもらうのを控えましたが、見直してみるとこの先不要なものがほとんどだったので、エコバックにできそうなトートや、使いたいノベルティ、しばらくは眺めたいカタログ、資材として使える新聞紙を残し、あとはパンフレットなどから必要な情報のみを写メして処分。

だいぶ減りました。

必要なものを絞り込むための手順は、

1)まずは明らかに不要なものを捨てる
2)絶対にとっておきたいものと、とっておくか迷うものを分ける
3)迷うものは、長い目で見て本当に必要かを見極める
4)それでも迷うなら、紙袋や段ボールに入れて目に付くところに置いておく
5)その後不要に感じたら処分。必要ならしまう

です。

ところで、このイベントでは好きなタイプの作業着にも出会えてラッキーでした。

ユニバーサルオーバーオールさんのワークウエアの新ラインのツナギに一目惚れ。販売はこれからのようですが、楽しみです。
こちらの工具バッグや作業用エプロンもかわいかったな。