部屋もみポイント3 「景色」にならないうちにもむ

掃除、片付けを義務ではなく、あくまで「自分が快適になるためのケア」ととらえ、気楽に行おうという「部屋もみ」
体に滞りを感じたら肩もみするように、部屋の空気や思考が停滞しているなと感じた時に、部屋もみするといいのではないかと感じています。

先日は幕張メッセの「ガーデンEXPO」へ。
ガーデニングやアウトドア、農業などにまつわるたくさんの展示を見ることができました。
農業分野にまつわるAIシステムやドローンの進化にもびっくり。

こうした展示会では、パンフレットやノベルティなどをたくさんいただけますが、
その場では必要性を感じても、よく見てみると不要なことも多いものです。
展示会に限らず、普段の買い物やネットショッピング後も、買ったものやそれを包む資材、添付のパンフレットなど「家に入ってきたもの」はそのまま放置しているといつの間にか「景色」としてとけこんでしまい、動線の滞りのもととなるので、早めにもんでおくとよいと思います。

これが今回のイベントでいただいたもの。かなりもらうのを控えましたが、見直してみるとこの先不要なものがほとんどだったので、エコバックにできそうなトートや、使いたいノベルティ、しばらくは眺めたいカタログ、資材として使える新聞紙を残し、あとはパンフレットなどから必要な情報のみを写メして処分。

だいぶ減りました。

必要なものを絞り込むための手順は、

1)まずは明らかに不要なものを捨てる
2)絶対にとっておきたいものと、とっておくか迷うものを分ける
3)迷うものは、長い目で見て本当に必要かを見極める
4)それでも迷うなら、紙袋や段ボールに入れて目に付くところに置いておく
5)その後不要に感じたら処分。必要ならしまう

です。

ところで、このイベントでは好きなタイプの作業着にも出会えてラッキーでした。

ユニバーサルオーバーオールさんのワークウエアの新ラインのツナギに一目惚れ。販売はこれからのようですが、楽しみです。
こちらの工具バッグや作業用エプロンもかわいかったな。

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