「部屋もみ」ポイント1 気になるところを狭い範囲でもむ

先日のブログでもご紹介した「部屋もみ」。掃除、片付けを義務ではなく、あくまで「自分が快適になるためのケア」ととらえ、気楽に行おうというものです。

いきなり全部をきれいにしようとするとプレッシャーを感じてしまう場合は、まず狭い範囲をきれいにしてみることをおすすめします。

今、おうちの中で気になっている場所はありませんか?
たとえば蛇口のくもり、テレビの上のほこり、テーブルの上の散らかり、、、など。
とりあえず数分で終わりそうなところを、さっと拭いたり片付けたりしてみましょう。

少し手をかけただけでも、その場の空気感が変わりませんか。
なんとなくでも「気持ちよくなった」「いい気が入ってきた」と感じられたら、自分のエネルギーもアップした証拠です。

その気持ちよさを繰り返していくと、ずっと気になっていた押入れやクローゼットなど、大掛かりなケアが必要な場所にも着手できるようになります。

もちろん、最初から思い切って大掛かりなケアを行って見るのもよいと思います。
ものが減って空間がすっきりすると、「これからもきれいにしよう」という気持ちが高まり、居心地よい空間をキープしやすくなると思います。

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