1日の終わりに「ありがとう」を10個、書き留めてみよう(心理カウンセラーmasaさん)

先日のブログでもご紹介した本『200年に一度の奇跡を引き寄せる!金運の大法則』(宝島社)。
私も取材で各先生に聞いたことをいろいろと実践していて、毎日ほんとうに奇跡と豊かさを感じるようになりました。
中でも最近とくに意識しているのが、大人気の『1日3分 願いが叶う超感謝ノート』(フォレスト出版)や、歌舞伎俳優の市川猿之助さんも推薦されている『神様とシンクロする方法』(kadokawa)の著者、心理カウンセラーmasaさんの「言霊」のテクニックです。

まず、言霊でよい変化が起こるしくみをごく簡単にご説明しますと、

・誰にでも、常に自分を見守り、願いを叶えてくれようとしている「魂」が存在する
・魂の存在を忘れていたり、魂の叫びでもある自分の心の声を無視していると、魂は不機嫌になり、願いが叶いにくくなる
・魂の存在を思い出し、自分の心の声にしたがうと、魂はゴキゲンになり、願いが叶いやすくなる
・その方法のひとつが「言霊」のテクニックである
・やり方は、魂が心地よいと感じる「よい波動の言葉」を唱えるだけ。
というものです。

「よい波動の言葉」の種類や唱え方にもいろいろな方法があるのですが、中でもおすすめなのは、
「1日の終わりに感謝できることを10個書く」というやり方です。

たとえ「今日はいいことが何もなかった」と思っていても、よくよく振り返ってみると、「同僚と楽しく会話ができた」「ランチが美味しかった」「街でティッシュをもらった」「夕日がきれいだった」「トラブルに遭わず無事に過ごせた」など、何かしらいいことはあるはずです。そして、そうした小さなことに感謝できる人には、魂がどんどん奇跡を引き寄せてくれるそうです。
私もこれを実践するようにしたら、今まで「当たり前」と思っていた家族の協力にとても感謝の気持ちがわいてきて、自然と言動や行動も変わり、家庭の雰囲気も以前よりよくなってきたと感じています。そこから波及するように、家庭の外でもさらにいいことがたくさん起こり始めています。

もうひとつ、言霊によって起きた、嬉しい出来事があります。


先日、石垣島に住むmasaさんと、都内で実際にお会いしてお話ができたのです。私は千葉県在住ということもあり、『200年に一度の奇跡を引き寄せる!金運の大法則』の取材はzoomで行いました。このためそれまで実際にお会いしたことはもちろん、個人的なお話をさせていただくこともありませんでした。

実は本の製作が終わった8月末頃から「ラグジュアリーな場所で、活躍している方とパワーランチしたい」という漠然とした願いがふと浮かび、無意識に頭の中で言霊を唱え続けていたんです。また同時期に、たまたまmasaさんに取材のお礼でメールを送り、何度かやりとりしていたところ、masaさんが出張で石垣島から都内に来られるタイミングがあると教えていただき、『本の製作お疲れ様会』をしようということで、奥様とご一緒に宿泊されているリッツカールトン東京の宿泊者限定ラウンジにて、思いがけずアフタヌーンティーをご一緒できる機会に恵まれたという次第なのです。

お話する中で、お互い以前の勤務先が同じ町だったということや、かなりレアな同じ体験をしてきたということなどもわかり、ご縁を感じました。
またラウンジスタッフの方にも終始「ありがとうございます」とお礼をおっしゃっていた姿や、近所の神社まで案内してくださったり、駅まで見送ってくださった親切さも印象に残りました。
これからの方向性についても腑に落ちるアドバイスをいただいたので、楽しく進めていきます。

言霊について詳しく知りたい方は、『200年に一度の奇跡を引き寄せる!金運の大法則』やmasaさんのご著者、無料メルマガもおすすめですよ。